京都市交響楽団メンバーの友達が「弦伍楼」という新ユニットを結成した。
ヴァイオリン:杉江洋子、田淵彩華
ヴィオラ:金本洋子
チェロ:上森祥平
コントラバス:出原修司
によるクインテット。
名付け親は、くるりの岸田繁さん。
岸田さんが作曲した舞曲を演奏し
お返しにくるりの曲(「アナーキーインザムジーク」「ブレーメン」「Jubilee」を古典クラシックとミックスして演奏していた。
その編曲が、鳥肌が立つくらいに素敵だった。
ハーモニーに不思議なところに連れて行ってもらった感じ。
最後の曲もとんがっていた。
演奏者の前のめりな態勢と弦楽器の音質の可能性にかき乱された。
これを考えた人と楽譜に書いて再現できる人々にオドロキです!
終演後、ジュヴィ子さんが「岸田さん、怒ってないかしら。心配」とおっしゃっていたけど
何よりのプレゼントだったと思うなぁ。