ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

京都のいるか

初めて京都水族館へ。
入館したら、ちょうどイルカショーの時間。

イルカ一頭一頭、声が違う。
それで歌を歌ってくれた。
人間より遅い鼓動も聞かせてもらった。
普通にジャンプを見るだけじゃなく、その場だから感じられる体験だ。



イルカたち、楽しそう。
たまに飽きて、勝手に泳いだりする。
イルカは、その日のショーがうまくいくかどうかじゃなくて
その場が楽しいかどうかを考えているらしい。

だからお兄さんお姉さんも、イルカが楽しいように、飽きないように
日々内容を変えているそうだ。

そんな話を聞いていると、素晴らしいなぁと思って泣けてきた。
いやぁ、いいショーでした!