ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

暗闇芝居

大川興行のお芝居を見に、新開地へ。
「The Lighrt of Darkness」と言うタイトル。
”暗闇演劇”というジャンルらしい。

※暗闇演劇は大川興業登録商標です。
※暗闇演劇の舞台演出支援方法は大川興業の特許です。(特許第4773944号)
※長時間暗闇が続きますので、暗所恐怖症の方、心臓の弱い方、妊娠中の方はご遠慮ください。

などと、チラシでも自慢されたり脅されたりする。

入り口でペンライトを渡された。

気分が悪くなったら、これで足元を照らしながら退場するらしい。
そんな注意を受けると、余計に怖くなる。

実際、舞台は暗かったけど
蛍光のTシャツを着ていたり、ロープを持っていたり、蓄光を服に貼ったりと、どこに誰がいるかは分かる状況だった。
そとばこまち時代に劇団員だった小椋あずき嬢が、マドンナの役だった。
「暗闇だから美人の役ができるんです」と笑っていた。

中身はウェットな内容だった。
いじめで自殺した生徒や、不倫して悲しませてしまった奥さんへの後悔など

大川興業って、学ラン着てアジってるイメージだったけど、
30年くらいの間に変わったのかな~?