危機管理広報~リスクを誌って、メディアにしっかり「伝える」~という研修会を受ける。
色んな危機事例にどう対応するのが正解か
記者として企業不祥事やスキャンダルを取材してきた方が、逆の立場で教えてくれた。
ネガティブ話題の取材にやってくる記者達は
小学6年生の正義感で、中学3年生が理解できる表現を求める。
世の中の傾向をとらえ、個人情報など関係なく、とことん詳細を知りたがる。
対応としては
・何よりスピード感(やりとりのテンポも)
・組織対応レベルを整えて
・これだけは伝えたいことをはっきりとし、(分かってほしいキーメッセージを伝える)
・応対方法をきちんとする(できれば資料にまとめて渡し、正確に、分かりやすく、一問一答を心がける)
が望ましいとのこと。
生々しい事件の例も聞いた。
この研修の意図は、ウソをつくんじゃなくて、本当の事をわかってもらうためのもの。
年明けからのスキャンダルを見てると、芸能界にも応用できそうね。