ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

花火寄席

昼は大雨。
JR宝塚線福知山線などが止まっている中、西天満へ。

焼酎亭「花火寄席」@ロータスルーツへ。
浴衣で出演の皆さんは、いつもより色男・色女に見える。

不思議な話、怪談、人情噺など、今回は静かに聞く噺が多かった。
夏の夜、花火みたいにバチバチッと火花を散らして心に後を引く。

お盆休みで帰省していた焼酎亭菊正宗氏の反省っぷりをサカナに飲むお酒もおいしかった。
焼酎亭とらじさんが、
「落語は即興演劇に似ている。西田シャトナーさん座長の劇団時代に培った体験が役立っている」
と言ったのが印象的だった。

少々のアクシデントに負けず、お客さんに楽しんでもらえる落語、憧れるなぁ。