ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

心地よい朗読

3年越しの朗読継続講座第3回。

受講生さん達の声が柔らかく、深くなっている。
ちょうどいい音量で部屋を満たす。

読みも、濃縮されている。
1行に詰まる意味がたくさん込められて
情景が目に浮かぶ。

出身者の方の地元の訛りは
心地よくてずっと聞いていたくなる。

今日も未開の部分を探検した。
アクションを交えたり、
裏に隠れる感情を引っぱり出したり。

集中して読むと、少しの段落でもどっぷり神経使いますのよ。
隅々まで血の通った朗読を、届けましょうね!