ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

夕陽ヶ丘まぼろし営業所

南河内万歳一座『夕陽ヶ丘まぼろし営業所』を観に、一心寺シアター倶楽へ。
30周年記念公演!
すごいことやなぁ。

劇団員時代、万歳とそとばこまちが合同で公演したことがあった。
その頃のメンバーもかなり在籍し、皆さん元気に活躍しておられる。
それどころか、筋肉ムキムキで軽々とカウンターを飛び越えたりしている。
さすが万歳さん!
肉体訓練は怠らない!

芝居の途中、荒谷清水さんの膝から血が流れていた。
膝から血を出す50歳!
そんじょそこらにはいないぜい。

若い人も活躍していた。
30年を振り返るような台詞もあった。
どうやら今は、高校演劇にモノ申したいことがあるようだ。
審査員の苦悩などが盛り込まれていた。

プロレスやったり
裸に洗面器で踊っておられた時代から
立場はちょっとずつ変化しておられるのですね。