ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

自転車事故に遭う

友人が年末に2度も自転車で事故ったらしく、
「存在感薄いんちゃうの~?」とからかっていたら、
自分もぶつかった。

自転車で直進していたら、小路から不意に自転車が飛び出してきた。
「ウワッ!!」と思った時は自転車が絡み合い、こけていた。
相手は年配の女性。

後ろから来た犬散歩のおっちゃんに
「これは、曲がってきた方が悪い。どっちか知らんけど」と言われた。
あ、ありがとう・・・。

幸いにも体は無事だったので連絡先を交換して別れた。
が、ペダルが異様に重い。

自転車屋さんに行くと、「前の車輪がいがんでる」と言う。
修理に11000円かかると言う。

ぶつかったおばちゃんに電話すると
「私はそんなに衝撃なかったんやけどねぇ」とおっしゃる。
事故は、当たられた方がダメージが強いらしい。
「領収書を渡しますんで」と言うと「家に持って来て」とおっしゃる。
場所を聞くが、ややこしくて分からない。
「銀行に振り込むわぁ」となった。

自転車屋さんは夕方までに直してくれた。
オパール号、快復して何より。
「ありがとう」と出発して2分後、また自転車屋さんから電話が入った。
「何ですか?」と聞くと
「ちゃんと走ってますか?」と確認された。

お気遣い、とても嬉しいけど、
自転車運転中に電話かかってきたら、また事故っちゃうよ。