Netflixで『クイーンズ・ギャンビット』を視聴。
主人公は女性チェスプレイヤー。
全7話を、2日間で観た。
最終話の3時間もあっという間だった。
孤児院で用務員さんにチェスを習ったエリザベスが、天才的なプレイヤーになっていく話。
閉塞的な生活から、メキシコやパリ、ソ連、世界中の会場へ。
プラスティックの駒から象牙の駒へ。
チェスのルールは分からないけれど、見ているうちに、駒を動かしたり時計を止める姿が優美に見えてくる。
男性3人を相手に床で早打ちしているシーンもカッコ良かった。
かしこすぎて恋人が去って行ったりするけど、
”他の人と違う”ことは”天才”でもあるんやな、と。
1960年代のファッションと共に、自分らしさを求め続けた生き様に、勇気をもらう。