ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ライオンキング超実写版

はひふのかの稽古後、資料のためにレイトショーの「ライオンキング」観賞。

モフモフ好きにはたまらない映画。

でもみんなCGで、人間が吹き替えているのだ。

アニメを見るのと同じやね。

日本語版は、歌も日本語だった。

 

主役のライオン、シンバが幸せな幼児期からつらい青年期を経て、立派なキングに返り咲くストーリーかと思っていたけれど、

・父ライオンは優しい。(「獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす」シーンになりそうでならず、「友達だね」と父子でじゃれあう。)

・父の死後、逃げこんだ森は食料(虫)がたっぷりで、仲間達と愉快に過ごした。

とかで、あまり苦労をしていない。

虫を食べてのんきに暮らしていたにも関わらず、おいしい肉を食べてヒガミのかたまりのこじれた叔父さん(スカー)をよく倒せたものだ。

「僕が王様になったら叔父さんもひれ伏すんだよね」という発言など、無邪気な王子っぷりにもあんぐり。

 色々感想を言いながら、鑑賞後を過ごすのも、また楽し。

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