はひふのかの稽古後、資料のためにレイトショーの「ライオンキング」観賞。
モフモフ好きにはたまらない映画。
でもみんなCGで、人間が吹き替えているのだ。
アニメを見るのと同じやね。
日本語版は、歌も日本語だった。
主役のライオン、シンバが幸せな幼児期からつらい青年期を経て、立派なキングに返り咲くストーリーかと思っていたけれど、
・父ライオンは優しい。(「獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす」シーンになりそうでならず、「友達だね」と父子でじゃれあう。)
・父の死後、逃げこんだ森は食料(虫)がたっぷりで、仲間達と愉快に過ごした。
とかで、あまり苦労をしていない。
虫を食べてのんきに暮らしていたにも関わらず、おいしい肉を食べてヒガミのかたまりのこじれた叔父さん(スカー)をよく倒せたものだ。
「僕が王様になったら叔父さんもひれ伏すんだよね」という発言など、無邪気な王子っぷりにもあんぐり。
色々感想を言いながら、鑑賞後を過ごすのも、また楽し。