ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

迎春

新年あけましておめでとうございます。

2004年は4月から平成女鉾の会長を引き受け、鍛えられた一年でした。
お芝居は9月にNEXT、12月にニットキャップシアター、石原正一ショーと出演し、新たな花弁を開かせて頂きました。

風邪で寝込んでははおりますが、無事に新年を迎えることができました。
お世話になった皆さんに心から感謝します。

去年の紅白歌合戦は、森山良子さんと平原綾香さん、一青窈さんに心を打たれました。大塚愛さんも案外よろしうございました。
いつも聞き惚れる細川たかしさんは、今一つ胸に響きませんでした。
歌手は、歌によって左右されるものだと思いました。
かと言って、冬の童謡を歌った後藤真希松浦亜弥は、安田姉妹には到底及びませんが…。
ギター侍の反骨精神に笑い、青木さやかはジャネットを意識したのか、いまだに私の中で謎でございます。

風邪のおかげで新年から日記がズルズルしております。
2005年は世界にも日本にも皆さんにも、幸多かれと願っております。
また新年明けのステージでお会いしましょう。