早朝から、撮影のお仕事。
西国三十三所を一巡すると、満願となる。
満願したら、”先達”の資格を得られるそうです。
一度巡拝した方は先達に、先達として二度巡拝された方は中先達に、中先達として三度巡拝された方は大先達…その後、特任先達、特任権中先達、特任中先達、特任権大先達、特任大先達 喜達特任大先達、真達特任大先達、普明特任大先達、妙寿特任大先達と、称号がランクアップするとか。
今回私は巡礼する”先達様”として、お参りの作法を収録しました。
白い服に”おいずる”と”輪袈裟”(わげさ)という衣装を羽織り、お経の入った頭陀袋を下げるファッション。
頭陀袋、かなり機能的でした。
山門からは想像できないほど奥深く、広々した清々しい場所でした。
和尚様から所作のアドバイスをいただき、山門、御手水、ロウソクや線香のお供え、参拝方法などを収録しました。
公開されたら、またお知らせしますね。