甥っ子達が「麦茶ちょうだい」と言い出すと、さよならが近づいている証。
例年最初は、麦茶に「うへぇ~」と言う舌が、
カルピス期を経て、麦茶の美味しさに気づく頃に、アメリカに帰ってしまう。
来日中に必ず訪れる鉄道博物館へ。
甥っ子2号がハマったのは、車輪の形コーナー。
平行な車輪、外側が短い車輪、内側が短い車輪、重しのない車輪
バランスが微妙に違い、カーブをうまく曲がれるか、試すことができる。
レールの上から、何度も転がす2号。
そのうち別の親子も寄ってくる。
2号「青いのがうまくいくです」「黄色いのは落ちるです」と、日本語で説明している。
妹が、「YouTubeで見かけた子がいる」と言い出した。
自閉症のお子さんとお母さんとおばあちゃん。
その子は踏切が好きらしい。
「『YouTube、観てます』って言うたら喜ばはるんちゃう?」
と声をかける機会を窺ったけれど、子供ちゃんが泣き出したので、遠慮した。
ニューヨークにも視聴者がいるって知ったら、励みになったと思うけどなぁ。