図書館カウンターに、外国人の先生が質問に来られた。
「ユーザーIDを変更してから、WiFiにつながらなくなった」と、私に訴えられる。
「私ですか?私が変更したのですか?」と確認するが、覚えがない。
システム担当のKさんを呼ぶと、先生、額に手を当てた。
どうやら彼女と勘違いしたらしい。
そう言えば、Kさんと私は似ている・・・かもしれない。
仕事中はロングヘアを一つに束ね、眼鏡をかけている。
前髪のあるなし、背の高さなど、微妙に違いはあるけれど、欧米人から見ると同じなのだろう。
Kさんと事務室で話す。
「私だって、ウクライナのゼレンスキー大統領と市長の区別がつかない」とおっしゃる。
そうそう。
(ちょっとふっくらしはったなぁ)と思ったら、別人だったことはままある。
カウンターで聞かれたら、誰でも対応できるのが理想だけど
仕事場でも、もうちょっと個性を出した方が良いかしら?