ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

アジア顔

図書館カウンターに、外国人の先生が質問に来られた。

「ユーザーIDを変更してから、WiFiにつながらなくなった」と、私に訴えられる。

「私ですか?私が変更したのですか?」と確認するが、覚えがない。

システム担当のKさんを呼ぶと、先生、額に手を当てた。

どうやら彼女と勘違いしたらしい。

 

そう言えば、Kさんと私は似ている・・・かもしれない。

仕事中はロングヘアを一つに束ね、眼鏡をかけている。

前髪のあるなし、背の高さなど、微妙に違いはあるけれど、欧米人から見ると同じなのだろう。

 

Kさんと事務室で話す。

「私だって、ウクライナのゼレンスキー大統領と市長の区別がつかない」とおっしゃる。

そうそう。

(ちょっとふっくらしはったなぁ)と思ったら、別人だったことはままある。

カウンターで聞かれたら、誰でも対応できるのが理想だけど

仕事場でも、もうちょっと個性を出した方が良いかしら?