例年、2月に行われるけれど、コロナにより1年3か月ぶりの上演。
友人の演目は『鈍太郎』
3年ぶりに京都に帰って来た鈍太郎。
下京の奥さんと上京の2号さんにつれなくされて、出家する。
女性達が慌てて呼び戻しに来るという話。
下京と上京の女性は、キャラクターが違う。
下京は気が強く、上京は美人。
鈍太郎は、何かと上京を贔屓する。
モテモテの鈍太郎に腹が立ってきて、下京の妻に(もっと言うたれ~)という気持ちになった。
最後は女性2人が手を組んで鈍太郎を担ぎ上げ、退場。
アゲアゲの鈍太郎に(途中で落としたれ~)と心の声。
J嬢は翌日、「身体がガタガタや~」と言っていた。
芸の道は厳しい。