ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

飯ごろし

信貴山朝護孫子寺を出て、遅い昼食。

山菜いなりとキツネうどん。

店を出ると、「飯ごろし」の旗を見つける。

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年配の方が、ガラス越しにアンコをこねている。

(絶対おいしいぞ!)の勘が働き、

「ご飯いらずやから、めし殺しかな?」と言いながらおはぎを注文。

 

製作所から出てきて「はいはい。はん殺しやな」とおっしゃる。

物騒な名前やったんや~。

店頭の床几で戴く。

美味しくて、半分食べちゃって、パチリ。

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ついでに、まるまるした丸なすび(3個200円)と山芋(2個500円)も購入。

長旅やのに、荷物がゴロゴロ増えてしまった。

 

帰途、友人と、「さっきの店のおばちゃんな」と話すと

A嬢が「いや、おじちゃんやで」と、論争になる。

A嬢「髭が生えてたから、おっちゃんやで」

うん。確かに髭は生えてた。

え?

てことは、マスクしてなかったわね~。

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