ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

銭亀の神さん

信貴山は、神様のワンダーランド。

あっちもこっちも、山全体にたくさんの神さんが祀られている。

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大きなお地蔵さんがいらしたり

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後醍醐天皇を治した、健康の神さまがいらしたり

融通の利く神さまも。

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それぞれ、フランチャイズなのかしら?

お守り、張子の虎、くじ、手拭い、瓢箪など、グッズが違う。

お守りは500円、手ぬぐいは750円。

 

でも「銭亀堂」は、お守りの授与料が他の倍。

タイガースの真弓監督のサイン等も飾って、商魂たくましい。

石臼を廻すと、金回りが良くなるらしい。

けど、コロナのため、触るのが禁止されていた。

虎の口に入ったら、貼り紙がたくさんあった。

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一番最初に目についたのが「雑用募集」という貼り紙だった。

(どんな用事をするのかな?月収はいくらかな?)と思っている間に通り抜けてしまった。

「銭亀堂」お金への煩悩が募ってしまうお堂です。