来日6日目。(8/6)
最初は、子供達の話にいちいち反応していたが、そろそろ顔が石になってきた。
2人のタイプが違い過ぎて、何をするにも、もめる。
8歳の1号は、可愛いものが大好き。争い事が大嫌い。テレビドラマが苦手。人が喧嘩するのが、耐えられないらしい。
4歳の2号は、カッコいいものが大好き。何かとポーズを決める。仮面ライダーやウルトラマン、戦隊モノに目がない。
2号に「仮面ライダーのテレビを見せて」と言われてテレビをつけると、1号が「僕いやだー」と部屋を閉めきってしまう。
1号が不憫で、機嫌を取ろうと、以前買っておいたスターウォーズのフィギュアを見せる。
「最後のジェダイ」の<ローズ・ティコ>と<悪そうな生き物>。
本物ではあるが、売れ残りセールしていたものだ。
1号が機嫌を直してフィギュアで遊んでいると
2号がそれを見つけて、(ローズ=女子を)「僕これ嫌だ。悪者がほしい」と喧嘩が始まる。
いくら100円で買ったものでも、「嫌だ」と言われると、私だって傷つく。
そこからひと悶着。
最後は1号が<悪者>を2号に差し出して、終了。
「女の子がお姉ちゃん(私)に似てたから、これ僕がもらう」だって。
嬉しいような、嬉しくないような。