梅田香織さんの「なつのひがさ」展を観に、レティシア書房へ。
本屋さんに、花が咲いたように日傘が飾ってありました。
梅ちゃんの日傘は、派手派手しい。
タコやフリーダカーロや孔雀など、柄いきや色合いがポップ。
縁にはボンボンやフリフリが垂れ下がる。
柄がセルロイドや木製のものもある。
「私が作るのは、無駄な物ばっかり。でも、無駄な物に元気をもらってるねん」
と、たくさんお話してくれました。
「コロナで、”無駄な物”と言われるものが中止されてつらかったわ~。演劇かってそうやろ?」
「去年は、コロナのデマでトイレットペーパーがなくなった。でも必死になって買わなくても、ウオッシュレットでも何でも、代用効くやん。工夫したらええねん。この日傘も工夫して、それが他の仕事にも生かされてるねん」
日傘とおそろいの記事で、ブックカバーやマスクもありました。
欲しい日傘はどれも売約済だったので、スイカ柄のマスクを1500円で買いました。