マイナポイント付与につられて、マイナンバーカードを取得してみる。
総務省へ申請してから、約1か月。
「個人番号カード交付通知書」が郵送で届いた。
「カード」自体ではなく、「区役所に取りに来て」という案内。
中に「予約が必要です」と赤字の紙が入っており、(面倒やなぁ)と思いながら、ネットで予約をしようとすると、日付がクリックできない。
電話すると「区役所以外でお受け取りですか?」と聞かれた。
ーいえ、区役所で
「それなら予約はいりません」
なんや、ややこしい通知文やのう。
区役所に行って身分証(運転免許証)を見せる。
「マンション名が書いてない」と、窓口の中でもめている。
「他に身分証がありませんか?」と聞かれて、保険証を見せる。
こちらも、マンション名が書かれていない。
ーいつも番地と部屋番号で、届いているんですけど
結局、免許証コピーの下に、再度マンション名を含めた住所を書くことになった。
面倒やのう。
その後、「あちらの窓口でお渡しします」と移動。
待っている間に「暗証番号をあらかじめ考えておいて」と記載の紙を見る。
アルファベットと数字の組合せ。大文字も含まねばならないらしい。
順番が来て入力すると、大文字しか受け付けられなかった。
なんやねん。
ーマイナンバーカードで、何ができるんですか?ーと聞くと
役所「コンビニで住民票が発行できます」と回答。
ーへぇ~そうですか~
役所「今でもできるんですけどね」
ーえぇ?
役所「他に、マイナポイントが付与されます」
ーうん。知ってる。一回だけね。
てなことで、ザ・お役所仕事を体感しました。
マイナンバーカード、ビニールの袋もセットでもらったけれど、番号や何やら、隠されているところがいっぱいで、持ち歩くのが怖いどす。