ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

朝イチの助けて

ゆっくり朝寝予定の日曜朝、電話で起こされる。

聴こえてきたのは、A嬢の弱弱しい声。

「チエちゃ~ん…私…どうしよう…」

一気に目が覚める。

「どうした⁈大丈夫??」

色んな予感が駆け巡る。

(まさか「私、おじいさまを殺してしまった!」とか?←『Wの悲劇』より)

 

ヤフオクしててな…」

藤山寛美さんの本がな…」

「Hさんに聞こうと思ったんやけど、聞かへんかってん…」

色んないらん情報を整理して出てきた主題は

「メールのアカウントが開けられない」でした。

 

まぁまぁ。落ち着こ。

私の端末からテストしてみたり

確認のメールがA嬢に届かなかったり

・A嬢はショートメッセージをチェックしていた

・A嬢のスマホはPCからのメールを拒否設定していた

遠隔ながら一緒に調べてみたけれど、

最終的に、認証キーが確認限度を上回って、幕を下ろしました。

 延長戦やな。

 

あ~朝イチの電話、びびった。

ともあれ、サスペンスの幕開けじゃなくてよかった。

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