ラジオドラマの収録。
今回、私はサチエさんの役。
サチエさんは、普段は関西弁なのに、今日はどうも標準語になってしまう。
私の前にしゃべる人が標準語だから、つられるのかなあ?
意識して関西弁にするけど、
アドリブになると、また標準語になる。
「ワッフルって言ってるじゃな~い」と高い声で話す様子に
店員役の円城さんがツボにはまって、ケラケラ笑う。
で、気がついた。
今回は、「お洒落なカフェに来た」というシチュエーションである。
若くてかわいい店員さんを前にして、サチエさんなりに気取ってるのだ!
家電話で「もしもし」と高い声を出すお母さんと同じ。
夫の博が親父ギャグを連発するので、恥ずかしいから余計に上品ぶってしまう。
頭より身体が役作りに反応しちゃってるのよねぇ…
てなことに、しておきましょかね。