ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ラジオドラマ34話

ラジオドラマの収録。

今回、私はサチエさんの役。

サチエさんは、普段は関西弁なのに、今日はどうも標準語になってしまう。

私の前にしゃべる人が標準語だから、つられるのかなあ?

 

意識して関西弁にするけど、

アドリブになると、また標準語になる。

「ワッフルって言ってるじゃな~い」と高い声で話す様子に

店員役の円城さんがツボにはまって、ケラケラ笑う。

 

で、気がついた。

今回は、「お洒落なカフェに来た」というシチュエーションである。

若くてかわいい店員さんを前にして、サチエさんなりに気取ってるのだ!

家電話で「もしもし」と高い声を出すお母さんと同じ。

夫の博が親父ギャグを連発するので、恥ずかしいから余計に上品ぶってしまう。

 

頭より身体が役作りに反応しちゃってるのよねぇ…

てなことに、しておきましょかね。

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