映画『アルプススタンドのはしの方』を観に、新風館地下のUPLINKへ。
甲子園に出場した自分の学校側のアルプス席の隅っこで、
試合を見物している4人の高校生の話。
ティーンエイジャーに、気持ちがリンクできるかなぁ、と心配だったけど
コブシを握った。
泣いた。
グラウンドは一切映らない。
野球オンチの女生徒の会話に、ツッコミながら
観客席のリアクションで試合を想像する。
応援席にもグラウンドにも、様々な人間模様があって
大声を出して応援するだけでも、大きな一歩。
ナイスファイト―!
ナイス応援!
声をかけたりかけられたりして、生きていきたいな。