ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

女優レフ板

テレビで、”オンライン通話で美しく映るコツ”を特集していた。

メイクは目の下だけファンデーションを塗れば良いらしい。

アイラインと眉毛はくっきり、長めに引く。

チークは頬っぺたの高い部分に濃いめに載せる。

 

ブラインドやレースのカーテンを通した太陽光がベストだけど、

なければ照明を当てる。

明りのバランスが悪いと、影ができて老けるので、全体に明るくする必要がある。

そんな時に役立つのが、レフ版。

角度を工夫して、一番顔が明るくなるようにセットする。

 

てなわけで早速、レフ版を手作り。

机と顔の位置より高さのある段ボールに、白い紙を貼ります。

透明なテープがないので、台湾の故宮博物院で購入した、幅広テープを使いました。

 

なんか、ものものしい感じ。

これに囲まれて話をすると、事件現場でレポートしている気分になります。

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