ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

キャパシティ狭め

「キャパシティ狭め」の公演『走る痩せ犬』を観に、
西陣の「マヤルカ古書店」という町家へ。

目的は、藤田かもめ嬢の朗読。
2人組のユニットでコントや芝居など5本立てだった。
名作を身体で表したりして、シュール。

ところで「狭め」と書いてあると
私は「せばめ」と読むのだけど
ユニットのネコザメタボさんは「せまめ」と言っていた。

「せばめ?」と聞くと
「あ、カツゼツが悪くてすみません。”せまめ”です」と直された。

今調べたら、「せばい」というのは「せまいの古形」らしい。
これまで誰にも注意されなかったけど、私の方がマイナーなんやな。
なんや、敗北感。