ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ピートさんの観劇

オランダ人ピートさんA子さんご夫妻と食事。
お二人は『ワンサ』初日を観に来てくださった。
その感想で大盛り上がり。

ピートさんは
「日本語は半分しか分からないけど、Body Languageで分かりましたよお」
とおっしゃる。
オランダにも口下手な人、自信家の人、もろもろの登場人物に当てはまるタイプがいるらしい。

私の役について
「舞台で観るチエさんは普段と全然違う。口の端が下がっていた」
とおっしゃる。
「え?こんな感じ?」
とやってみるけど
「違うね。もっと下がってる」
結構真剣にやってみたけど、違うみたい。
舞台じゃないとできません。

ピートさん、今日は公演で売っていたスクエアTシャツを着てきてくださった。

せっかくなのでレストランのマリさんと2ショット。
ピートさん、マリさんにも
「笑う時の口が四角の時と丸い時がある」
と観察している。
この口は、四角いバージョンだって。
Tシャツとスクエアつながりということで。