ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

「ワンサ」脱稿

『ワンサ』の台本に、エンドマークがついた!

ここ数日、台本がふっつり途絶えていたのです。

久しぶりに会う森澤氏は、髪の毛がモッサモサになっていた。
油抜きしてさらしたクジラの皮(おばけ)のようだ。
そして、ただならぬ緊張感を漂わせている。

さて、オーディションコメディの結末は?!

森澤氏は本読みの後、「あぁっ!」と頭を抱えていた。
スクエアはもう、稽古からコントみたい。
作家さんは大変やなぁ。
お疲れ様でした。

本ができたら、あとは演出と役者、スタッフにバトンタッチ。

早速衣装さんは夜中までミーティング。
演出一軒氏の顔が、岩みたいになっている。
いやぁ本番まで日にちがないもんでね。

ようし!
絶対、オモロいもん、作ったろうぜい!