ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

プロフェッショナルなスタイリスト

本番を2週間後に控えて
本日は美容室へ。

次の役柄に合わせて、カットしてもらう。

役柄のイメージを美容師Kさんに伝えると

  「できます」

と、即座にお返事。

(え?こんな特殊な役柄、今の説明で理解したの??)

プロフェッショナルな発言になんだか胸がキュンとした。

  「できます」っておもしろいですよね。

うまく説明できなくて、言ってみた。

Kさん
  「すみません。言葉を間違えました。」
  「”Aパターン”か”Bパターン”のどちらがいいですか?」

と、聞いてきた。

(え?選べるの?)

女子が選択好きなこと、よくご存知。

  「じゃ、過激なBパターンでお願いします」

(にしても、そのキャラの髪形で日常生活送るのはキツいなぁ)
と思っていると、
プライベートもちゃんと過ごせるくらいの、いい具合に仕上げてくれた。

やっぱりKさんはプロフェッショナルやわ。
キュン。