現在、祇園祭で巡行する山鉾は32基。
以前は巡行していたけれど、大火や災害で消失し、
「休み山」と呼ばれる山が3基。
残されたご神体や懸装品をお飾りし、町内で「居祭り」を行っている。
休み山のひとつ「布袋山」にお伺いした。
川島会長は、ご神体そっくり!
耳たぶが大きくて、お腹もぽっこり福々しい。
布袋山の復興のため、精力的に活動しておられるようだ。
この会長さんならきっとできはると思う。
訪問した様子を布袋山HP担当のcageさんがネットにアップしておられます。
私の近影は、こちらでどうぞ。
祇園祭山鉾は幾度の天災・人災に見舞われながらも復興を遂げてきた。
そもそも「災厄退散」のスピリットを持つお祭りだもの。
大きな災害のあった年こそ盛大に行わなくてはね。
人間は強い。
そして儚いものね。