ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

チェーホフを、かしこくみよう

9月に出演する「競作・チェーホフ」は
「ぶんげいマスターピース工房2007」の一環である。
この工房はチェーホフ観劇を最大限楽しむために、シリーズで企画をしている。

1.ワークショップ(初心者編、経験者編)
2.学芸講座
3.試演会
4.特別公演「競作・チェーホフ

これらを制覇すると、チェーホフ通、
演劇通になれるに違いない。
そしてチケット代もお得になるらしい。

今日は、ごまのはえ氏によるワークショップ(俳優編)のアシスタント。
テーマは、「指を使って演技する」
映像を活用したり、ふすまや幕を使ったりして、舞台での見せ方を試す。
15人定員いっぱいの俳優経験者が集まって下さった。
皆さんキャラクターも様々、工夫も様々でとても参考になる。

観られるところが限定されると、注目と想像が増大する。
特に台詞をしゃべってない側が重要。
いやぁ発見がいっぱい。
勉強になりました。